私たちの紹介

「誰に相談していいのかわからなかった
悩みを話すことができる場所」

なかなか人に相談できない。
でもモヤモヤや不安が募る。
文字にし、人に話すことで、
モヤモヤの原因がわかる、
少し角度を変えてみてみる、
持っている情報を整理する、
日々の過ごし方を見つめてみる、
生活を少し工夫する、
そうすることで少し気持ちが楽に
なったり、モヤモヤから少し抜けることができるかもしれません。
そのようなお手伝いをさせていただきたいと思っています。

活動を開始したばかりですが、
皆様とともに活動を広げていきます。


プチボヌール(小さな幸せ)会則

森川みはる

代表 森川 みはる

 

「一人一人価値観が違えば、良いと思うことも違います。その方それぞれに大切にしたいことを大事にし、よい医療・よいケアが受けられるようお手伝いさせていただきたいと思います。」

看護師( がん看護専門看護師)
大学病院で16年間勤務。がん看護専門看護師として、病棟勤務・緩和ケアチーム・緩和ケア外来でがん患者さんと接する中で、患者さん自身の強さやご家族の愛情の深さに私自身が勇気をいただくことがたくさんありました。その中で「もっと早くここに辿り着きたかった」とおっしゃっていただいたことが何度もあります。
「緩和ケア」のイメージへの誤解から避けていた方が、自分の思い・治療や人生への不安・これからどうしていけばいいか・日常生活の細かな困りごと、 胸に詰まったそんな思いを吐き出すことができる場にたどり着いたときに表現された言葉だと思います。
その経験をもとに、が んとともに生きる方のお手伝いがしたいと思い、仲間とともにこのNPO任意団体「プチボヌール(小さな幸せ)」を立ち上げました。
がん治療の進歩により、がんとの付き合い方はさまざまです。ライフスタイルも様々、人それぞれにさまざまな価値観があり、あなたにとって良い方法を見つけていくことがよりよく生きることにつながっていく。でも確固たる正解はない中を進んでいく不安や心配を歩むお手伝いができればと考えています。

角甲 純

「専門領域は症状緩和です。つらさを和らげるための工夫をご提案させていただきます。」

兵庫県立大学 看護学部 実践基礎看護 治療看護学/准教授
(がん看護専門看護師)
がん専門病院等で10年間勤務し、がん看護専門看護師として、一般病棟や緩和ケア病棟で、患者さんやご家族の看護を提供させていただいておりました。現在は、大学教員として、病院で働く医療スタッフのサポートと、看護師を目指す学生や、専門看護師や研究者を目指す大学院生の学びのサポートさせていただいています。

NPO任意団体「プチボヌール(小さな幸せ)」では、がんに伴う症状やがん治療に伴う副作用を経験することで、たとえ今までとは異なる生活を送ることになったとしても、その生活のなかで、皆様の笑顔で過ごせる時間が少しでも増えるようなお手伝いができれば素敵だなと考えています。 

小林 成光

 「 看護職の立場から、がん患者さんとそのご家族の社会的な支援に積極的に取り組んでいます。 」 

防衛医科大学校 医学教育部 看護学科 助教(がん看護専門看護師)

がん診療拠点病院にて6年間勤務後、がん専門病院の緩和ケア病棟にてがん看護専門看護師として4年間勤務。現在は、大学院博士課程に進学するとともに、大学教員として看護学生の教育に携わっております。

私が得た今までの経験を活かし、患者さんの心身の負担を少しでも軽減できるようお手伝いできればと思っています。気持ちや考えを整理するために、気軽に相談できる場の一つとして利用してもらえると嬉しいです。

医療現場でなかなか実現できなかったこと:話をじっくり伺う

 患者さんの話にゆっくり耳を傾けたい、必要なことを伝えるだけでなく困っていることや悩んでいることを伺い、一緒に考えていきたいと看護師は思っています。ただ、日常業務の中、それを実現できるのはわずかな時間。もう少し前回の外来の時にお話を伺い、つらい気持ちに寄り添い、生活の工夫を一緒に考えたり、必要なサービスを早いうちに導入できれば、おうちで困ることは少なかったかもと反省することは少なくありません。
 このサイトでは、メールという形ですが、あなたの困りごとやこれからのことを伺いながら、がんとともに過ごしやすくするためのお手伝いができればと思っております。でも、本当はお手伝いなんてできないのかもしれません。新人Nsの頃から今まで私たちを育ててくれているのは、多くの人生を語ってくださり、乗り越え方を教えてくださっているがんと向き合っている方々です。ですので、私たちを育てていただきつつ、私たちのもつ医療や看護の知識を加え、これからの人生の歩み方を一緒に考えさせていただきたいと思っています。
  昨今がん治療は、種類・状況によりますが多様な選択肢が可能となってきました。その選択肢の広がりにより、患者さんに問われるのは、「あなたはどうしたいですか?」に答える自己決定です。がんと診断され、病状を伝えられ、大きな衝撃の中、治療を正しく理解し、「自分らしく過ごすこと」を見つめ、伝えることが必要となります。一度にたくさんのことを受け止めながら「自分らしさ」を伝え、前に進んでいくことはとてもエネルギーを必要とすることだと思います。そんな時、一緒に考えさせてくれませんか。

がんを抱え過ごす中で、いつもならできることがつらくなる、あたりまえのことができなくなる「自分らしく」を考えることも辛くなる。つらい経験を周りでみていらっしゃるご方もまたつらさを感じていらっしゃると思います。誰かに相談したいけれど、なかなか口に出すことができない。そんな時、その言葉をメールでつづり私たちに伝えてください。 一緒に考えていきましょう。

がんを抱える方が一人で悩みを抱えることなく支え合えることを目指していきます。

私たちの他にも、がんについて相談する窓口はたくさんあります。

全国のがん診療拠点病院などに窓口・電話で相談できる「がん相談支援センター(名称は病院によって異なることもあります)」があります。
お近くのがん相談窓口を探す場合はこちら
https://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpConsultantSearchTop.xsp

私たち看護師の質の向上を目指して

みなさまが看護師に求めることはどんなことでしょうか。
やさしさ、思いやり、私たちは人と人との関わりを第一にしながらプロフェッショナルとしての対応を追求しています。皆様のニーズによりよく対応できるよう、ご同意いただけた方の相談内容・対応についての分析を研究として学会や学術誌での発信をしていきたいと考えています。その際は個人を特定されないようプライバシーへの配慮は十分に行います。より多くの方のニーズに沿えるように。